クラウドキッチンをはじめとする飲食ビジネスの運営は非常に魅力的な挑戦である一方、競争が極めて激しい業界でもあります。長期的な事業成長を実現するためには、飲食業界のマーケティングトレンドを常に把握することが欠かせませんが、トレンドをリアルタイムで追い続けることを負担に感じている事業者も少なくないでしょう。
オンラインでの存在感を高めるためにあらゆる施策を講じることは、結果的に大きな差を生み出します。中でも人気のグルメブロガーやグルメインフルエンサーとのコラボは、非常に効果的な戦略の一つです。
トップクラスのグルメブロガーやグルメインフルエンサーの中には、SNSで100万人以上のフォロワーを誇る人もいます。有名ブロガーや人気インフルエンサーとコラボすれば、写真や動画を使った魅力的な訴求ができ、視聴者の利用動機を効率的にかき立てることができるでしょう。
マナマミが行ったZ世代の飲食店探しはSNSで完結?Instagramの視覚訴求と保存性がZ世代に圧倒的人気!【StorePro調査】によると、「SNSでシェアされた動画がきっかけで飲食店を訪れた経験はありますか?」という質問に対して、「よくある」もしくは「たまにある」と回答した人の割合は73.8%にも及びました。やはり近年、グルメインフルエンサーによる飲食店紹介は飲食店の認知や新規顧客の獲得に欠かせないものとなっているといえるでしょう。
本記事では、飲食店オーナーの方に向けて、飲食店事業者がコラボすべき人気グルメブロガー&インフルエンサー10選を紹介します。
※フォロワーや登録者数は2026年2月時点のデータです
グルメ大学【JAPAN】
「グルメ大学【JAPAN】」は、インスタグラムやTikTokで東京のグルメをメインに紹介しているインフルエンサーです。海外のユーザーに向けて発信しており、キャプションは日本語と英語で構成されています。
インスタグラムのフォロワーは100万人、TikTokのフォロワーは48万人となっており、非常に影響力の高いインフルエンサーだといえるでしょう。
また、グルメ大学【JAPAN】は「グルメ大学 for business」という飲食店特化のSNS集客サポートを行なっています。インフルエンサーのキャスティングやSNSコンテンツの企画・撮影・投稿の代行サービスなどを提供。バズるコンテンツではなく、来店をゴールにしたサポートを行なっていますので、SMS経由で集客を行いたい飲食店事業者に最適だといえるでしょう。
インスタグラムやTikTokといった、SNSごとの特性を活かしたアカウント運用をサポートしてもらいたい方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみましょう。
東京グルメ【公式】
「東京グルメ【公式】」はSNSの総フォロワー数250万人、リーズナブルでおいしい飲食店を紹介しているインフルエンサーです。カフェや居酒屋、老舗料理店など広いジャンルの飲食店を取り扱っており、コンテンツの更新も頻繁になされています。
投稿は写真・動画ともにクオリティが高く、視覚的に料理や店舗の魅力が伝わりやすい点が特徴です。インスタグラムのフォロワーは103万人。「しっかり飲んで食べて驚きの値段!」や「次流行る店はここだ!」など、リール動画に魅力的なキャッチコピーが付けられており、クリック率の向上を促進しています。
むにぐるめ(唯一無二の絶品グルメ)
「むにぐるめ(唯一無二の絶品グルメ)」は、全国のグルメをSNSで紹介しているインフルエンサーです。ブログも運営されていますので、同時に人気のグルメブロガーであるともいえるでしょう。
「ここでしか食べられない価値」に焦点を当てた発信をしており、インスタグラムでは181万人のフォロワーを誇っています。
当アカウントは、特別な飲食体験を味・ビジュアル・体験価値をていねいに言語化するスタイルで、10〜20代のユーザーを中心に人気を集めています。「特別」という基準で、幅広い価格帯の飲食店を紹介していますので、価格帯が高めの店舗や専門性の高い業態とも相性が良いといえるでしょう。
高品質なリール動画も当アカウントの特徴です。切り替わりが早く、情報が整理された動画は、タイムパフォーマンスを重視する若者世代からも支持を集めています。
ウルフ 【バズグルメクリエイター】
「ウルフ 【バズグルメクリエイター】」は、日本のおいしいレストランを忖度なしにレビューする、グルメインフルエンサーです。視聴者の感情を一瞬でつかむコンテンツ設計により、短期間で高い再生数と拡散を実現しています。
インスタグラムのフォロワーは160万人、TikTokのフォロワーは190万人となっており、アカウントの運営会社である(株)ウルフでは、SNSアカウントの運用代行やコンサルティングサービスも提供しています。
広告色が強くなりすぎない自然な紹介により、ユーザーの抵抗感が少ない点も魅力です。
毎日甘いもの食べたい
「毎日甘いもの食べたい」は、TikTokやインスタグラム、YouTubeなどさまざまなプラットフォームで活躍するインフルエンサーです。TikTokのフォロワーは500万人、インスタグラムのフォロワーは130万人、YouTubeのフォロワーは612万人となっています。
当アカウントの特徴は、膨大なコンテンツの中でも埋もれないインパクトです。チョコをたっぷり流しかけるパンケーキや真っ黒なたい焼き、重さが7キロもある巨大いちごパフェなど、スクロールする指が止まってしまうような、見た目のインパクトを意識したスイーツが豊富に紹介されています。
コンビニグルメや話題の飲食店も紹介。見ているだけでも飽きないユニークな投稿で、幅広い層から人気を集めています。
ジョーカーグルメ【Japan Food Travel】
「ジョーカーグルメ【Japan Food Travel】 」は、日本語と英語で、日本の美食を伝えるインフルエンサーです。インスタグラムのフォロワーは126万人。YouTubeでも100万人以上の登録者がおり、料理だけでなくそれを作る人の「技」にも注目している、視点がユニークなアカウントです。
当アカウントは、料理そのものだけでなく、それらを作る過程にもフォーカスしており、おいしさだけでなく飲食店のストーリーを伝えています。デリバリー専門の飲食店は、実店舗で顧客に飲食体験を伝えることが難しいため、こういった料理の裏側を伝えられるインフルエンサーとのコラボは非常に有効でしょう。
本アカウントでは、電話番号や住所、アクセス、予算の目安などがキャプションに掲載されており、視聴者の「今すぐ行きたい」に応えられるような設計となっています。
東京コスパグルメ/関東グルメ【公式】
「東京コスパグルメ/関東グルメ【公式】」は、インスタグラムで104万人のフォロワーを誇る人気グルメインフルエンサーです。TikTokのフォロワーも58万人おり、東京を中心に関東圏のおいしい飲食店を紹介しています。
当アカウントは、料理のボリュームや価格にフォーカスして、コストパフォーマンスの良さを訴求するコンテンツを作成しており、企業努力や企業の理念を伝えたい飲食店経営者の方に最適です。
写真と動画の2パターンのコンテンツがバランスよく揃えられているのも特徴。動画は調理工程から完成品、料理の魅力までがコンパクトにまとめられており、サクサクとした音やジュージューと焼ける音など、五感に訴える内容となっています。
バヤシTV
「バヤシTV」はTikTokのフォロワー5490万人、日本一を誇るグルメインフルエンサーです。TikTokだけでなくYouTubeの登録者数3510万人、インスタグラムのフォロワー598万人、X(旧Twitter)のフォロワー5万人と、日本一のグルメインフルエンサーと呼んでも過言ではないでしょう。SNSの総いいね数も10億回を超えています。
バヤシTVの特徴は、料理の魅力を五感で感じられる訴求力です。視覚だけでなく、食材を切る音や油のジュージューという音、食べ物を味わう咀嚼音など、聴覚でグルメの魅力を感じられるコンテンツとなっています。
動画は切り替わりが早く軽快なテンポで作成されており、タイムパフォーマンスを重視するユーザーからも大きな支持を集めているといえるでしょう。
りょうくんグルメ
「りょうくんグルメ」は、東京や大阪、名古屋など各地のグルメを紹介しているインフルエンサーです。日本国内だけでなく韓国のグルメも紹介しています。コンテンツは、手軽に楽しめるスイーツが中心です。
TikTokのフォロワーは280万人、インスタグラムのフォロワーは76万人、X(旧Twitter)のフォロワーは58万人。親しみやすい語り口で紹介するスタイルが特徴で、若年層を中心に高い支持を集めています。
投稿は拡散力が高く、新商品や新店舗の認知拡大に直結しやすい点が強みです。飲食店にとっては、来店動機の創出やSNS上での話題化を狙える有効なプロモーションパートナーといえるでしょう。
ユニット
「ユニット」はグルメ特化型インフルエンサープラットフォームです。グルメ型のインフルエンサーとのマッチングサイトは数多く存在しますが、ユニットは飲食店に特化したサービスとしては最大規模を誇っています。
条件で絞り込んで飲食店に合ったインフルエンサーに直接オファーをすることができますので、細かい依頼内容を事前にすり合わせることも可能です。
利用可能なSNSは、インスタグラム、TikTok、YouTube、X(旧Twitter)の4種類。ターゲットとしたい媒体に最適な訴求が行えます。
料金も月額3万円で100名以上のインフルエンサーに依頼ができますので、新規の顧客を開拓したい、SNSのフォロワーを効率的に伸ばしたい、という飲食店事業者の方に最適です。
在籍しているのは、フォロワーが1〜10万人のマイクロインフルエンサーなので、よりエンゲージメントが高く、大手インフルエンサーに依頼するよりもステマ感を抑えることができます。クラウドキッチンの配達エリアで活動しているインフルエンサーに依頼をすれば、より飲食店との親和性も高くなるでしょう。
グルメブロガーやインフルエンサーと協業して飲食ビジネスを加速させよう
昨今、SNSで飲食店情報を検索する行動は、当たり前となりました。若年層の間ではグルメサイトよりもSNSのインフルエンサーの情報を信頼するという考え方も広がっており、ますますグルメブロガーやグルメインフルエンサーの影響力が高まっています。
インフルエンサーと適切にコラボをすることで、新規ユーザーの開拓や利用促進を促すことができるだけでなく、ブランドの認知力を上げ、さらにはブランド力を上げることにもつながるでしょう。
KitchenBASEでは、デリバリーに特化した飲食店やキッチンカーのためのクラウドキッチンです。効率的な作業のために最適化された設計を採用していますので、無駄のない効率的な営業が行えます。独自データを基にデリバリーに適した地域に施設を構えていますので、ビジネスをどんどん成長させていきたいと考えている飲食店経営者の方にも最適です。
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