企業イベントやビジネスランチなど、日本企業や外資系企業に向けてイベントを開催し、料理を提供している東京ケータリングクラブ。新鮮な地元産の食材を美しく健康的に調理することをモットーとしており、寿司職人によるライブ実演やパーティー用の特別メニューなど、クライアントのニーズに合わせて最適な食事プラニングを提供しています。そんな東京ケータリングクラブはKitchenBASEと共に事業をスタートし、現在は東京でも高い評価を得るF&Bブランドとなりました。今回は、KitchenBASEに入居する東京ケータリングクラブのストーリーを紹介します。
HACCP認証のキッチン施設の確保が課題に
東京ケータリングクラブのCEOであるアンドレア・ガオン氏には、クラウドキッチンの選定において譲れない条件がありました。それは、キッチン施設がHACCP認証であることです。HACCPは食品の安全を守るための国際的な衛生管理手法で、食品衛生法でもHACCPに基づいた衛生管理が制度化されています。HACCPに準拠したキッチン施設を使用することは、食の安全性を守るという意味でも、衛生に関する信頼性を証明するという意味でも非常に重要なのです。
KitchenBASEが提供する高い安全性と最適な立地
KitchenBASEは、まさに食の安全性を重視するアンドレア・ガオン氏にとって最適な選択肢でした。KitchenBASEはHACCP認証に準拠しているのはもちろんのこと、東京におけるフレンチの中心地である神楽坂に立地を構えていたためです。神楽坂はクライアントがいる市内の主要都市からも近いため、配送範囲の集約によりオペレーションの効率化を実現できます。
“KitchenBASEに出会えて本当に良かったと思っています。KitchenBASEですぐにビジネスを始めることができました。HACCP認証の取得は私たちのビジネスにとって必須でした。KitchenBASEはこの認証もあるため、ビジネスを始めるにあたりとても便利でした。”
(東京ケータリングクラブCEO アンドレア・ガオン)
コミュニケーションの機会が得られるのも大きなメリット
KitchenBASEは複数の入居者が集まるクラウドキッチンなので、他の入居している飲食店やデリバリーパートナーとコミュニケーションを取ることができます。交流をする中で新たなビジネスのヒントを得たり、課題解決のアイデアを得たりすることもあるでしょう。CEOのアンドレア・ガオン氏は、KitchenBASEのお互いに情報交換できる環境も評価しています。
“KitchenBASEを高く評価している点はまだあります。それは、日本語または英語で常に誰かとコミュニケーションを取れるということです。我々は良いパートナーシップを築きたいし、柔軟なアプローチを取れることを重要視しています。注文が受けられないということがないように、常に成長を望んでいます。”
(東京ケータリングクラブCEO アンドレア・ガオン)
KitchenBASEは、ビジネスを拡大させたい飲食店を支える国内最大規模のクラウドキッチンです。オンラインデリバリーやケータリング、キッチンカーの仕込みなど幅広いニーズに対応しております。施設見学も承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。