June 26, 2026

【初心者向け】Uber Eats配達員とは?仕組み・初期費用・登録方法まで

「決められた時間に拘束されたくない」「空いた時間で自由に働きたい」そんな方に選ばれているUber Eats配達員の仕事。スキマ時間が収入に変われば嬉しいものの、本当に稼げるのか、簡単に始めることができるのか気になっている方も多いでしょう。

本記事では、Uber Eats配達員を始めたいと考えている初心者の方に向けて、Uber Eats配達員の登録方法を解説します。収入が得られる仕組みや注意点、やばい・やめとけ・きついといった声の真相まで触れていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

Uber Eats配達員ってどんな仕事?

Uber Eats配達員の仕事内容は、飲食店から商品をピックアップし、注文者の自宅や勤務先などへ届けることです。専用のアプリをオンラインにし、届いた配達リクエストを受けて稼働する形となります。そのため稼働時間であっても配達リクエストがなければ報酬は発生しません。

Uber Eats配達員は企業に雇われるのではなく、個人事業主として仕事をします。そのため、契約上はどの時間帯に何時間働いても構いません。そのため、空いた時間に働くことも、専業としてしっかり働くことも可能です。

Uber Eats配達員は稼げる?

Uber Eats配達員の収入は、稼働件数によって異なります。だいたい時給に換算すると、およそ1000〜2000円になりますが、不慣れな場合は1000円を割り込んだり、慣れてきたらそれ以上になったりすることもあります。

配達リクエストが多く効率的に配達先を回れる場合は、十分に稼ぐこともできますが、時間帯によっては単価が安くなるため、思ったより稼げない場合もあるでしょう。

ここでは、Uber Eats配達員として得られる収入についての基礎知識を解説します。

Uber Eats配達員の報酬の仕組み

Uber Eats配達員の仕事は、配達ごとに支払われる成果報酬型です。報酬額は、受け取り場所から配達先までの距離や所要時間、エリアごとの需要などをAIが算出し、報酬が決定します。そのため、稼働時間に対して一定の報酬が得られるわけではありません。待機時間は10分程度のこともあれば、1時間を超えることもあり、安定しないといえるでしょう。

少しでも安定した収入を得るためには、需要の高い時間帯やエリアを選び、効率的に配達を行うことが重要。ちなみに配達アプリは安全上の理由から12時間までしか連続でオンライン状態にできないため、1日の最長稼働時間は12時間となります。

Uber Eats配達員を始めるときの初期費用は?

すでに車両やヘルメットなどを持っている場合、らUber Eats配達員を始めるときの初期費用は、配達バッグ代のみとなります。配達用のバッグは公式サイトで4000円ほどで購入できますが、必ずしも公式バッグを使用する必要はありません。すでに配達用バッグを持っている場合は、それを使用することも可能です。

一方、効率的な作業を目指したい、安全性を高めたい、といった場合は、さまざまなグッズを購入する必要があります。たとえばスマートフォンホルダーやレインコート、モバイルバッテリー、緩衝材、レジャーシート、S時フック、コインケース、水筒、など、実際に働くなかで必要なものを揃えていくと、出費がかさむ可能性があるでしょう。

Uber Eats配達員の報酬の振り込み日

Uber Eats配達員の報酬は週払いで振り込まれます。スケジュールは、月曜日から日曜日までの報酬が翌週の火曜日もしくは水曜日に振り込まれる仕組みです。

Uber Eats配達員の始め方

Uber Eats配達員になるための条件は以下の通りです。

  • 18歳以上であること
  • 日本語で基本的なコミュニケーションができること

また、自衛隊などの副業を禁止されている公務員はパートナーとして登録することはできません。さらに外国籍の方は就業を認める在留資格が必要です。

ここでは、Uber Eats配達員の始め方を6つのステップに分けて解説します。

1. 配達パートナー用のアカウントを作成する

まずは公式サイトにて、Uber Eats配達員用のアカウントを作成します。

入力する情報は以下の5つです。

  • メールアドレス
  • 氏名
  • 電話番号
  • 稼働予定の地域
  • 招待コード

Uber Eatsからの連絡事項はメールアドレスや電話番号に送られてくるため、メインで使っているものを登録することをおすすめします。

2. 書類とプロフィールをアップロードする

アカウントを作成したら、必要書類をアップロードします。必要な身分証明書は配達に使用する車両によって異なります。

  • 自転車 : 身分証明書
  • 原付バイク : 運転免許証、自賠責保険証書、ナンバープレート写真
  • 軽自動車および125cc超えバイク : 運転免許証、車検証か軽自動車届出済証、自賠責保険の証明書、任意保険または共済保険の証明書事業用ナンバープレート写真

3. 銀行口座を登録する

Uber Eatsからの報酬は海外送金で振り込まれます。そのため三菱UFJ銀行や三井住友銀行といった大手メガバンクしか登録することができません。楽天銀行やイオン銀行といったネットバンクの口座は利用できませんので注意しましょう。

すべての登録が終わり審査が完了するまでは平均1週間ほどかかります。審査に通り次第、仕事を開始することができます。

4. 配達パートナー用のアプリをダウンロードする

Uber Eats配達員として働くためには「Uber Driver」という専用アプリをダウンロードする必要があります。アプリでは顔写真を登録し、プロフィール情報を入力してください。アプリに登録する顔写真はUber Eatsのユーザーも見ることができますので、配達員として清潔感のある服装や身なりを心がけましょう。

5. 自転車・バイク・自動車などを用意する

Uber Eatsの配達に利用できる車両は、自転車や原付、バイク、軽自動車・軽貨物などです。電動自転車を利用することも可能で、車両を所有していない人は、レンタルサイクルを利用することもできます。また、2021年より徒歩での配達も可能になり、徒歩専用の報酬計算が適用されるようになりました。ちなみに自転車であれば初期費用を抑えることができますが、バイクの方が配達効率は上がります。

6. アカウントを有効化する

最後に、アカウント登録時に設定したメールアドレスにアカウント認証のリンクが届くので、そこからアカウントを認証してください。

Uber Eats配達員の仕事で用意するもの

ここでは、Uber Eats配達員のために必要なアイテムを紹介していきます。

スマホ

Uber Eats配達員として働くためには、スマートフォンが必須です。配達パートナー専用アプリを利用して注文の受付や配達先の確認、ナビゲーションの利用、報酬の管理などを行うため、日々の業務に欠かせません。Uber Eats配達員の仕事では常にスマホを使用するため、バッテリーが長持ちする機種であればなお良いでしょう。

配達バッグ

配達用のバッグは、仕事をするうえでの必須アイテムです。Uber Eats公式のバッグは公式サイトやAmazonで4000円ほどで購入することができます。また、必ずしもUber Eats公式のバッグである必要はなく、他社製のバッグや無地のものでも構いません。

バッグ固定ラック

必須ではありませんが、自転車でUber Eatsの配達を行う場合は、バッグ固定ラックがあると便利です。配達バッグをしっかり固定できるため、走行中の荷物の揺れを抑えやすくなり、料理の傾きや崩れを防ぐことにつながります。特に長距離の配達や段差の多い道を走る機会が多い方は、安定した配達のために導入を検討するとよいでしょう。

また、配達バッグを背負わずに運べるため、肩や腰への負担を軽減できるのもメリットです。長時間稼働する場合は疲労軽減にもつながり、快適に配達を続けやすくなります。

スマホホルダー

配達を行うときは、スマホを固定するためのスマホホルダーを用意しましょう。スマホホルダーはAmazonで数百円で購入できます。

モバイルバッテリー

稼働中は常に専用アプリをオンラインにし、配達リクエストを受けられる状態にしておく必要があるため、数時間で充電がなくなってしまいます。配達の途中でバッテリーが切れてしまうことがないよう、常にモバイルバッテリーを持ち運ぶとよいでしょう。

緩衝材

緩衝材は料理の下に敷いて料理に振動が伝わるのを防ぐ役割があります。素材は、柔らかくて弾力性のあるウレタンスポンジがよいでしょう。ウレタンスポンジは軽いうえに、ハサミで簡単に切れるため、必要な場所にフィットする形に加工できます。

ペーパーナプキン

ペーパーナプキンは、必須ではありませんが、Uber Eats配達員が持っていると役立つアイテムの一つです。特にマンションの共用廊下や戸建て住宅の玄関前など、置き場所の状況はさまざま。ペーパーナプキンを1枚敷くだけでも、商品が床に直接触れるのを防げるため、清潔感のある印象を与えやすくなります。

Amazonで数百枚のセットを数百円で購入できるので、多くの配達員が予備としてバッグに入れています。必須ではありませんが、ユーザーへの気配りを大切にしたい方におすすめのアイテムです。

小銭入れ

現金払いの注文に対応する場合は、小銭入れを用意しておくと便利です。現金で代金を受け取る際、お釣りが必要になるケースもあるため、あらかじめ小銭や紙幣を準備しておくことでスムーズに対応できます。

特に配達先では、できるだけ短時間で受け渡しを完了させることが重要です。お釣りを探すのに時間がかかると、ユーザーを待たせてしまうだけでなく、次の配達にも影響する可能性があります。小銭入れを使って小銭を整理しておけば、迅速かつ正確な受け渡しがしやすくなるでしょう。

仕事に便利なアプリ

Uber Eats配達員の仕事をより効率的にこなしたい方は、Googleマップや天気アプリ、シェアサイクルアプリ、トイレ情報アプリなどをダウンロードしておくとよいでしょう。また、注文用のUber Eatsアプリを入れておくことで、どんな飲食店が人気なのか、鳴りやすい地域はどこなのかを見極めることができます。

Uber Eats配達員はこんな人におすすめ

Uber Eats配達員はどんな人におすすめなのでしょうか?ここでは、Uber Eats配達員に向いている人の3つの特徴を解説します。

自由度の高い仕事を探している人

Uber Eats配達員は一般的なアルバイトのように固定のシフトがなく、好きな時間にアプリをオンラインにするだけで配達を始められるため、本業の空き時間を活用したい会社員の方や学業と両立したい学生の方に適しています。

また、働く時間だけでなく、働く場所を比較的自由に選べる点も魅力です。自宅周辺や通勤・通学先の近くなど、自分にとって都合の良いエリアで配達できるため、移動時間を抑えながら効率的に働くことができるでしょう。

リスクを抑えて副業を始めたい人

初期費用を最低限に抑えて副業を始めたい方も、Uber Eats配達員の仕事はおすすめです。Uber Eats配達員の仕事は、大きな資金投資が必要なく、自転車やバイクがあれば比較的少ない負担で始められます。

また、短時間から始めて徐々に活動量を増やせるため、大きなリスクを負うことなく挑戦できるというメリットも。空き時間を効率的に活用して働けるため、本業にあまり影響を与えたくないという方にも最適です。

繰り返しの作業に抵抗がなく体力がある人

Uber Eats配達員の仕事は、料理を受け取りユーザーのもとへ届けるという業務の繰り返しです。そのため、繰り返しの作業に抵抗がない人に、適性があるといえます。

また、自転車やバイクで長時間移動することも多いため、一定の体力も求められます。特に注文が集中するランチタイムやディナータイムには、複数の配達を連続してこなすことも珍しくありません。体力はUber Eats配達員の仕事をするのに大切な素質だといえます。

Uber Eats配達員を始めるときの注意点

ここでは、Uber Eats配達員の仕事を始める前に確認しておきたい注意点を3つ解説します。

必要な経費を把握しておく

Uber Eats配達員として働く際は、報酬だけでなく必要な経費についても把握しておきましょう。配達の仕事では、自転車やバイクの購入費・メンテナンス費、ガソリン代、スマートフォンの通信費、モバイルバッテリーやレインコートなどの備品代が発生する場合があります。

特にバイクを利用する場合は、燃料費や保険料、定期的な点検費用なども考慮しなければなりません。これらの支出を把握せずにいると、想定していたよりも手元に残る金額が少なくなることがあります。

効率よく収入を得るためには、報酬額だけを見るのではなく、経費を差し引いた実際の収益を意識することが重要です。事前に必要な費用を確認し、無理のない計画で稼働を始めましょう。

交通違反をしないように注意する

自転車やバイク、自動車で配達を行うときは、交通違反をしないように気をつけましょう。特に自転車に乗りながらのスマホ操作や信号無視は、反則金が発生するだけでなく、自分や第三者の安全を損なうことにもなりかねません。

また、配達バッグを荷台に固定する場合は、荷台から左右に15cm、または後方に30cmを超えてはみ出してはいけないという積載ルールがあります。

交通違反をしないように、現行のルールをきちんと確認し、安全運転を心がけましょう。

稼働エリアによって収入効率が大きく異なる

Uber Eats配達員の収入は、稼働するエリアによって大きく変わります。飲食店が多く注文数の多い都市部では、次の配達依頼を受けやすく、短時間で複数の配達をこなせるため、効率よく収入を得られる傾向があります。また、飲食店が多くてもUberEatsに加盟していない場合もあるので注意してください。

一方で、注文数の少ないエリアでは待機時間が長くなり、思うように配達件数を伸ばせないこともあります。また、同じ地域でも時間帯によって需要は異なります。ランチやディナーの時間帯は注文が集中しやすく、効率よく稼働できる可能性が高まります。

Uber Eats配達員は自由な時間に働けるというのは確かに事実ですが、どのエリアでどの時間帯に働くかで収入効率が大きく異なるというのは覚えておきましょう。

Uber Eats配達員を始めたい方向けのよくある質問

Uber Eats配達員の仕事は儲かりますか?

Uber Eats配達員の収入は、稼働する時間帯やエリア、配達件数によって大きく異なります。特にランチタイムやディナータイムなど注文が集中する時間帯は効率よく稼ぎやすい傾向があります。一方で、報酬は固定給ではないため、安定した収入が保証されるわけではありません。配達リクエストを待つ時間は報酬も発生しないため、効率的に稼げるかどうかがエリアと時間帯、天候などに大きく依存してしまう場合もあります。

Uber Eats配達員の稼働時間は?

Uber Eats配達員には決まった勤務時間やシフトがなく、自分の都合に合わせて自由に稼働できます。アプリをオンラインにすれば好きなタイミングで配達を始められ、オフラインにすればいつでも終了できます。1日数時間だけ働くことも、休日にまとめて稼働することも可能です。

Uber Eats配達員のクエストとは?

Uber Eatsのクエストとは、一定期間内に指定された回数の配達を達成することで追加報酬を受け取れるインセンティブ制度です。クエストの内容や対象者は時期やエリアによって異なり、すべての配達員に同じ条件が表示されるわけではありません。クエストの金額は1回あたり数十円〜100円程度です。

また、Uber Eatsではクエストの他にも、需要の多い時間帯やエリアに配達料金が加算されるブーストや、注文が集中する時間帯に加算されるピーク料金などの制度も設けています。

Uber Eats配達員がやばいと言われている理由は?

Uber Eats配達員が「やばい」と言われる理由には、収入が安定しにくいことや、天候の影響を受けながら屋外で働く必要があることなどが挙げられます。また、交通事故のリスクや、長時間の配達による体力的な負担を不安視する声もあります。また、近年は配達パートナーの数が増えて、思うように注文リクエストを得ることができないことがあり、それに対して「やばい」という声も上がっているようです。

飲食店を経営しています。Uber Eatsの始め方は?

飲食店がUber Eatsを導入するには、まず店舗情報を登録して加盟店申請を行います。申請後は、必要書類の提出や審査を経て、Uber Eatsの管理画面や注文受付用タブレットの設定を進めることで、利用を開始することが可能です。

また、KitchenBASEのようなUber Eatsと提携しているクラウドキッチンを利用すれば、業務用キッチンをレンタルできるだけでなく、Uber Eatsとの連携、売り上げのマーケティングサポートなど、一貫したサービスを受けることができます。

まとめ

今回は、Uber Eats配達員の始め方について解説すると共に、収入面や注意点など、さまざまな角度からUber Eats配達員の仕事について解説しました。

Uber Eats配達員はアプリを登録して30分ほどの講習を受けるだけで簡単に始めることができます。効率的な立ち回りを習得するまでは収入が安定しないかもしれませんが、エリアや時間帯を上手く見極めることができるようになると、一般的なアルバイト以上の報酬が見込めることがあります。

KitchenBASEはデリバリー専門店やキッチンカーの仕込みなどに活用できる国内最大級のクラウドキッチンです。フードビジネスの立ち上げや、事業拡大など、さまざまなニーズにお応えできますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。


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